いつも現場で頑張ってくれている若いスタッフにアドバイスしました。
「失敗してもいいから、まずやってみてごらん」(←こう言いたかったのだけど、もう少しきつい言い方だったかな・・・)
一歩踏み出してから考えてみても遅くはない
仕事の段取りを打合せていると、やってみる前から「難しいと思います」、「あそこはダメみたいです」。 良くそういった返答が返ってきます。
ん~、やってみてダメだったらまた次の手を考えればいいんだから。やろうとすることで方法を考えなくちゃいけないし、やってみて上手くいかなかったら、じゃ次はどんな手でいくのかまた考える・・・。その繰り返しが経験として自分の財産になっていくんだと思う。
マニュアルは自分で作る気持ちが大事
まぁ、あまり私も教え方が上手いほうじゃないけど、極論を言うと、教えられる事って少ないんだよね。
何を目指して、何のために、どう考えていくのか・・・、そんな自問自答を繰り返し、若いスタッフには「自分で次の手を考える」ための導き方をアドバイスするほうが良いのかな、と。 そういう環境を作るのが私の仕事じゃないかと思う。経営者として、また探偵の先輩としても。
他人にできなくても自分ならできる! “マニュアルは自分でつくる”くらいの想いで行動すれば、打つ手は無限にあり、「答えも無限にある」(←これって、オリジナルかな?)・・・、 そんなことを自分にも言い聞かせた一日でした。